英語多読

英語を英語のまま読み続けて、英語脳を育てます

英語多読クラスの教室の本棚

英語習得に効果的なのは、自分が理解できるレベルの本物の英語に数多く触れ、日本語を介さず、英語を英語のまま理解できる英語脳を育てていくことです。

英語多読クラスでは、簡単な英語の本を気軽に楽しくたくさん読み、英語を英語のままで理解する力を育てます。読み続ける中で自然に読書力が上がり、読める本のレベルが上がっていきます。本を読むのに必要な単語や表現を覚える時間も設け、読書の中でそれらの言葉に繰り返し出会うことによって、学習した知識が体験的にしっかりと定着していきます。このように英語に触れ続ける中で、読書そのものが楽しくて読解力が上がるのはもちろんのこと、聞く、話す、書く面での英語力の伸びも体感できるようになっていくのも、英語多読の楽しさのひとつです。

英語の本で英語の世界を経験する

英語多読クラスのレッスン風景

ネイティブが読む英語の本を読むことによって、英語圏の人々が持つ、日本人とは異なる視点や表現、文化を知ったり、翻訳で読んでいた物語を原語で直接読んで、その本が持っている世界をより深く味わう感動を経験できるのは、英語多読の醍醐味です。

音声を聞きながら本を読むことも、その本の世界ー英語という言語の持つ語感や雰囲気ーに入るための大きな助けになるので、クラスでは、聞き読みも積極的に取り入れています。

クラスでは、きめ細かい個別指導の時間があり、教師は、一人一人の生徒の読書力、本の理解度や好みを確認、把握し、本の感想を語り合いながら、次に読む本を選んでいきます。クラスのメンバー同士でも、好きな本を紹介したりされたりしながら、本を読んでいきます。

先生やクラスのメンバーと一緒に本の世界を共有して、子どもたちは楽しみながら英語力を伸ばしていくことができます。

英語多読クラスのレッスン風景

自分でも気が付かないうちに伸びていく英語力

英語多読クラスのレッスン風景

教室には、4000冊以上の本が用意されています。本の読みやすさのレベルは細かく分かれていて、段階的に無理なく読書レベルを上げていくことができます。自分にとって難しく感じる本をじっくりゆっくり読むより、楽に読める本を楽しくたくさん読む方が、読解力も読書スピードも伸びるからです。

こうして、自分が理解できるレベルの「英語のシャワー」を浴び続けることで、英語力が確実に向上してゆきます。

いつの間にか、英語が聞き取れるようになっていたり、知らなかった単語の意味を文脈からつかめるようになっていたり、以前は手が出なかった本がすらすら読めるようになっていたり、英語が口をついて出てくるようになっていたりと、自分の英語力の伸びをリアルに体感して自分で自分に驚く嬉しい体験ができるのは、英語多読による英語学習の特徴です。

がんばって不自然に身につけた英語ではないので、いつの間にか楽に自然に英語を使えるようになっていくのです。

英語多読クラスの読みやすさレベル(YL)早見表

コミュニケーション・クラス                

ネイティブの先生から英語のアウトプット方法を学び、繰り返して練習

コミュニケーションクラス

コミュニケーション・クラスは、英語多読でインプットした英語をアウトプットする時間です。ネイティブの先生から、会話に必要なスキル(リスニング力&スピーキング力)、英作文に必要なスキル(文章の中での基本単語の使い方、英文エッセイを書くルール、英文法)を学び、学んだスキルをアウトプットする練習を繰り返す中で、英語で自分の伝えたいことを表現する力を体得していきます。

このように、インプット中心の英語多読クラスと、アウトプット中心のコミュニケーション・クラスの双方から、生徒様の総合的な英語力を効果的に育てていきます。