日本語を話し始めた時と同じように英語を話そう

私たちは、日本語を勉強したから日本語が話せるようになったわけではありません。毎日の生活の中で日本語を聞き、家族に話しかけられ続けるうちにいつの間にか日本語を理解し、話すようになったのです。

がんばって勉強して覚えた英語は、がんばらなければ話せません。しかし、日本語を身につけたように英語を身につければ、身構えずに英語を話せるようになります。勉強から入らないので、間違いを恐れて話せなくなることはありません。

GrapeSEED(グレープシード)は、母語を身につけた時と同じプロセスで第二言語としての英語を学べるように設計されたカリキュラムで、現在、世界17か国で7万人以上の子どもたちが使っています。宮城明泉学園(幼稚園児、卒園生合わせて、児童約3,000名への英語教育を実践中)の経験と、米国の児童英語教育に携わる言語学者、幼児教育者との共同作業によって開発されました。

英語を始めて10か月の子どもたちのレッスンの様子

耳から入る英語脳の形成

幼い子どもは、どんな言語の音も正確に聞き取り、再現することができると言われています。GrapeSEED(グレープシード)は、この子どもの能力を生かし、大量の英語を「聞く」学習を優先します。子どもたちは音から英語を覚えることでリスニング力をつけ、正確な発音ができるようになっていきます。

日常生活に基づいた英語環境の提供

英語圏で暮らす一般的な人は、1日に平均800語の語彙を使って生活しているといわれています。GrapeSEED(グレープシード)は膨大なサンプルを調査・解析し、子どもたちが日常で使う言葉を採用しています。

自宅では、アプリの歌やチャンツを通して、日常でよく使われる英語表現や言葉に繰り返し触れ、教室のレッスンで、先生と様々な体験や会話をすることで、基礎的な言葉を使いこなす能力が養われて、英語を話せるようになっていきます。

「話す英語」で終わらない、総合的な英語力の獲得

GrapeSEED(グレープシード)のレッスン教材 Writer

「聞いて」「話せる」ようになってきたら、文字を音にして「読む」練習、音を文字にして「書く」練習をして英語の読み書き能力をスムーズに伸ばします。GrapeSEED(グレープシード)は、英語学習の段階に応じて、「聞く」「読む」「話す」「書く」の総合的な英語力を育てます。

こんなに英語が話せるようになりました

「GrapeSEED(グレープシード)」と「英語多読」で英語をインプットしてきた子どもたちが先生と話している様子です。海外経験がなくても、日本で効果的に英語に触れ続ける環境があれば、子どもたちは英語を話せるようになります。日本でもバイリンガル教育は可能なのです。