「覚えるが先、理解は後」
ーネイティブの教師が英語ベースの思考回路を育てます

B.B.カードのレッスン風景
B.B.カード

楽しく遊びながら、いつの間にか中学卒業レベルの基本構文が身につく教材、それが、B.B.カードです。

マザーグースや英語の早口言葉をベースにしたセンテンスはとてもリズミカルで、知らず知らずのうちに英語の語感と構文がインプットされていきます。

Betty Botter bought some butter.
Happy Henry has gone to Hawaii.
Tommy Tucker took a train.

~ セルム児童英語研究会 B.B.カードより ~

日本人が英語を話せない最大の理由の一つが、文法学習から英語学習に入ること―、つまり、日本語を介して英語を考える癖をつけてしまうことです。日本語から英語を考えている限り、英語をスムーズに話すことはできませんし、英語を読むスピードを上げることもできません。

B.B.カードは、文法学習から入らず、日本語を交えない母語方式での英語教育方法を取っているため、直接英語で思考する力=英語脳を育てることができます。当校の特徴であるネイティブ教師による指導により、子どもたちは、遊びながら、本物の英語に触れ、ナチュラルスピードでのリスニング力、発音、会話力を自然に吸収していきます。

B.B.カード
「Betty Botterちゃん」(bのカードの女の子)のイニシャルから、B.B.カードと呼ばれるようになりました。

中学卒業程度(英検3級)レベルの文法を網羅しています

子どもの「集中力」、「吸収力」を最大限に高めて学習効果を上げるために、B.B.カードは、遊びによる英語インプットの方式を取ります。しかし、使われている64のセンテンスは、中学卒業程度レベルの英文法をしっかりと網羅していますので、B.B.カードのセンテンスに習熟すれば、英検3級の受験準備が始められます。

「聞く・話す・読む・書く」力を、効率のよい順序で育てます

B.B.カードのレッスン風景

B.B.カードを使ったゲームでは、まず、ネイティブの教師が話すナチュラルな英語を「聞く」力が育ちます。B.B.カードのセンテンスには、フォニックス学習が取り込まれているので、遊びを繰り返す中で、「読む」力も自然に育ちます。ゲームは、常に、センテンスを口に出して話すように作られており、ゲームの中には「会話」の要素も含まれているので、自然な会話力も身についていきます。B.B.カードのセンテンスとフォニックスがインプットされた後は、それらを使って「書く」学習を始めます。

B.B.カードクラスで、64の基礎センテンスに十分習熟した後は、「Communication&多読」クラスに進んで、さらに本格的な読書、会話、作文へと学習を進めていくことができます。

よくある質問

はじめて英語を学習する小さな子に、いきなりセンテンスから入るB.B.カードは難しくありませんか? 

小さい子供ほど文章を丸ごと覚える能力に長けており、カードゲームが楽しめる年齢であれば、問題なく遊べます。最初センテンスの意味がわからなくても、繰り返し遊んでいるうちにやがて理解し始めます。